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達人プログラマーは日常的に振り返りの習慣を

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振り返りを日常化

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「振り返り」とは

チームで仕事をしていると様々なトラブルがつき物です。トラブルが起きている時にぜひ取ってみてほしい対策があります。それは「振り返り」です。
振り返りとは、ここまでの活動を振り返って分析を行い、改善のためにどうするべきかを考えることを言います。振り返りはプロジェクトが終わってから行うのではなく、週に1回程度のペースでコンスタントに行うことが望ましいです。具体的な「振り返り」の仕方について説明していきます。

まずは準備をしよう

振り返りをするためには特に道具は必要ありませんが、書いたものをみんなが見られるようにホワイトボードのようなものがあると便利でしょう。振り返りの際には3つの重要なワードを利用します。Keep、Problem、Tryの3つです。Keepは良かったことに、Problemは悪いことに、Tryは次回試すべきことに対して印を付けるようにして使います。ホワイトボードでも紙でもかまいませんが、まずは真ん中に縦線をひいて右側をTryとします。左側を上下に分けて、左上をKeepとし、左下はProblemとしてください。

どのように進めるのか

振り返りでは仕事の進め方を客観的に見ることになります。仕事の進捗具合や連絡、報告などをする場ではありませんので注意してください。
まずはKeep(良かったこと)とProblem(悪いところ/問題点)を書き出していきましょう。もし振り返り作業をするのが初めてではなく2回目以降の場合、前回のTryや前回以降にやったことをベースにして書き出してみてください。KeepやProblemを書き出す時にはただ「○○が発生」というような書き方ではなく、そこに至る過程も含めて書くようにしてください。チームが全員で参加し、すべてのことを出し尽くすようにしてください。全て出し尽くしたら、次にKeepとProblemを見ながらTry、つまり次回「何をするべきか」を考えます。その際は「頑張ろう」や「気をつけよう」といった気持ちを書くのではなく、「○○をする」といったように具体的な行動を考えて書くことが重要です。そうしないと次の振り返りでTryを達成できたのかどうか判断がつかなくなってしまうからです。Tryで試してみることは正解とは限りませんがそれでもかまいません。問題が起きればまた振り返りによって新たなTryを考えればいいのです。

得られる効果

振り返りを定期的に続けていくと、メンバー全員がKeep、Problem、Tryを共有できるようになるためチームが1つにまとまっていくようになります。自分たちで過去を検証し、自分たちで改善をしていくわけですから、現場を改善しているのは自分たちなのだという気持ちが持てるようになり成長していくことができます。振り返りはチームだけでなく個人でやっても効果があります。とくに次に何をするべきかを考えるのはステップアップしていくために重要なことです。

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振り返りを日常化
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「振り返り」という作業を行うと、ステップアップの効果があります。個人でやってもチームでやっても効果がありますが、チームでやるとまとまりが出てきたり、様々な問題や改善策を共有できるようになるため、ぜひ振り返りをすることをおすすめします。振り返りは、ここまでの経過を振り返って良いところと悪いところを書き出し、そこから改善策を考える作業のことです。次の振り返りまでに改善策を試してみて、そこでまた振り返りを行うといったように定期的に振り返りを行うことでステップアップしていくことができます。

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